1867年11月9日=慶応3年10月14日 1858年幕府はアメリカを初めヨーロッパ諸国と修好通商条約を結びますが、それにより攘夷運動が盛んになり、倒幕運動に向かっていきました。 そして、1866年(慶応2年)薩長同盟が結ばれ、幕府は長州討伐を行いますが失敗し、幕府の威信は低下しました。このような動きの中で第15代将軍徳川慶喜は政権の維持が困難になったと判断し153年前の1867年11月9日、朝廷に政権の返上を申し出ました(大政奉還)これにより徳川幕府は終わることになったわけです。
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