1863年2月28日(文久3.1.11) 156年前の今日、土佐藩主山内容堂が、筑前黒田藩の大鵬丸を借用し海路上京の途次下田に入港しました。強風のため数日滞在し、宝福寺を本陣としました。その4日後の同年1月15日(和暦)、勝海舟が松平春岳一行を京に送り、江戸帰府の順動丸で下田入港して、角谷へ宿泊し、宝福寺で山内容堂と会談をしています。この時、山内容堂は勝海舟のもとにいた坂本龍馬らの脱藩の罪を許したと言われています。
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