黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

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最新情報

梅雨の晴れ間

2014年06月09日

あじさいがきれいに咲き始め雨が沢山降った後、暑い日が続いています。

開国博物館の隣の豆州庵でひと休み・・・いかがですかcafe

喫茶コーナーもあります。

                         久々の みたび でしたhappy01

アメリカとくじら

2014年06月09日

 

唐突にくじらの話をします。

アメリカ合衆国が日本に遠征した理由の一つは、太平洋における船の捕鯨地および補給地の確保であるとされます。

なぜそれほどまでにくじらが重要だったのか。

1850年における合衆国の捕鯨産業の比率は、国家予算歳入の2割近くを占めていたようです。

くじらから取れる鯨油はランプの燃料や蝋燭、石けんの原料に使われ、くじらのひげは女性の装身具や細工物の原材料、洋傘の骨などに使われていました。

日本では食用の印象が強いくじらですが、当時のアメリカ社会では工業や生活用品として一大産業を担っていたことになります。

 

今日の国際社会では捕鯨に関して賛否両論ありますが、くじらとひと、社会がこれまでどのように関わってきたのかに目を配ると、まだまだ一考の余地はありそうです。

 

ひすとりえ

我が家のあじさい

2014年06月09日

IMG_2058.JPGこの「あじさい」は我が家のあじさいです。10数年前下田あじさい祭りが終わり、花を切り取る作業がありました。20本ほど挿し木をし、根付いたのを家の前の空き地の周り約20mに植えました。今では大きくなりすぎて毎年1本おきに、ほとんど根本まで切り詰めています。人により違いがあると思いますが、私はあじさいは、「これでもか!」というほど集まって咲いているのが好きです。その点、下田公園のあじさいは、私の好みに合っています。写真は6月9日時点でまだまだですが、1週間もすれば、、「これでもか!」というほど咲き乱れると思います。(おがちゃん)