壁一面に並ぶ酒…
そこには、下田の貴重な資料の散逸をなげいた創設者・志田の物語があります。
下田開国博物館は創設者の想いと地域の方々の協力で個人が始めた博物館です。
博物館出口のお土産処「豆州庵」では創設者の稼業・酒屋の厳選した酒類を販売しております。
店内には静岡の地酒をはじめとした日本酒・焼酎・リキュールなどもご用意しております。
地域限定発売品や下田でしか購入できないお酒を取り揃え、観光の方から地元の方まで楽しめるラインナップを揃えております。
豆州庵では、オリジナルの日本酒「下田美人」と「黒船魔
狗」をご用意しております。
下田美人」は冷にして良し、燗にして良し、器量良しの人気の地酒。
喉を潤すその瞬間に、米の甘味と香りがあなたをやさしく包み込みます。
めずらしい徳利に入った原酒も大人気！
辛口の特別純米酒。ペリーさんのファーストネームを漢字でイメージし「魔狗」と名付けました。
下田産のお米、キヌヒカリを使用しており、まさしく下田のお酒。
ドライ感が先に、後から優しさが感じられるすっきりとした酒質です。伊豆のひもの・魚の煮付け・刺身・揚げ物と様々な料理に合う万能酒です。
落ち着きのある爽やかな香りが立ち、口当たりは軽くスッと入ってきます。キメの細かい柔らかな旨味が 口中でゆっくりと広がり、生もとらしい押味が展開します。キレイな酸味と辛味がバランス良く絡み、 口当たりの印象とは違う、豊かな米の風味が楽しめます。
山岡鉄舟が、振る舞われた酒の美味しさに感銘を受け、この酒に“白隠正宗”と名付けたそうです。
情け島芋は、麦麹で醸された芋焼酎。まず麦の香ばしさを感じ、後から芋のまろやかな甘さが広がる。麦・芋の味わいが時間差で味わえるクセになる１本。
“日本に冠たる麦焼酎を”という想いを込めて作り上げた麦冠情け島は、口当たりが柔らかく、芳醇で心地よい麦の香りが鼻に抜ける。飲みやすい味わいと、インパクトある香りが融合した理想的な麦焼酎です。
