1792年10月31日=寛政4年9月16日 ロシアは江戸時代の中頃から日本関心を持ち、使節の派遣を模索していました。ロシア女帝エカレリーナⅡ世の時、アダムス・ラックスマンを漂流民大黒屋光太夫ら3人を日本に届け、通商を求める使節として日本に派遣しました。使節ラックスマンが乗る“エカレリーナⅡ世号”が根室に入港したのは230年前の10月31日でした。 尚、このことは井上靖の小説「おろしゃ国酔う夢譚」、吉村昭の小説「大黒屋光太夫」に感動的に描かれています。
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